面白い経済小説の見つけ方

経済小説は楽しく読みながら社会情勢や企業の歴史を学べる一石二鳥のジャンルです。

この記事では、経済小説を読んでみたいけどどのように探せばいいかわからない人向けに鉄板の探し方を紹介します。

最初の取っ掛かりとして役に立つと思うのでぜひ参考にしてください。

業界やテーマで絞って読んでみる

1つ目は自身が知りたい業界やテーマについて書かれている小説を読んでみる、という方法です。

銀行や証券、保険等の金融業界が取り扱われている作品が多いですが商社やマスコミ、IT、メーカー等々、探してみると意外と色んな業界がテーマになっていたりします。

母数が多いこともあるかと思いますが、金融業界をテーマにした作品は名作が多いです。

金融業界をメインに描いている作品であってもその業界の中だけでストーリーが完結することはほぼなく、様々な業界が関わるので金融に興味がない人でもこの業界の名作を読んでみると視野が広がっていいですよ。

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作家で絞って読んでみる

好きな作家の作品を徹底的に読み込むのも1つの方法です。

経済小説を多く執筆している著名作家は下記のような感じでしょうか。

  • 池井戸潤
  • 黒木亮
  • 幸田真音
  • 城山三郎
  • 高杉良
  • 橘 玲
  • 楡周平
  • 真山仁
  • 山崎豊子

映像化されている作品に絞って読んでみる

映像化されている作品は一定以上の人気がある名作であることがほとんどですので、ハズれる可能性の低い鉄板のやり方といえます。

「半沢直樹」や「ハゲタカ」シリーズなどはめちゃくちゃ有名ですよね。

小説を読んでから映像作品も見てみる、もしくは映像作品を見てから小説を読むなど、作品を二度楽しめるというのものもいいですね。

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